第46回全国高等学校総合文化祭 とうきょう総文2022 |
器楽・管弦楽部門
山口県を代表して山口県立柳井高等学校弦楽部が出場しました。
「全国高等学校総合文化祭に参加して」(山口県立柳井高等学校弦楽部)
私たち山口県立柳井高等学校弦楽部は、この度「とうきょう総文2022」に山口県代表として参加させていただきました。推薦状をいただいた日から一人ひとりが山口県の代表で あるという自覚と覚悟を持って、日々練習に励んできました。
今回私たちが演奏した曲は、フランク・ブリッジ作曲「弦楽四重奏のための3つの牧歌 作品 67」と「YOU RAISE ME UP 」です。どちらもこの大会に向け、みんなで練習を重ね てきました。特に「弦楽四重奏のための3つの牧歌」は、私たち2、3年生にとって今まで弾いた曲の中で一番と言ってもいいほど難易度の高いもので、半年以上かけて練習してきました。1年生にとっては、入部してわずか3か月でこの曲を完成させなければならず、不安が大きかったことと思います。そんな中、本番では心に響く音楽を届けたいという思いで 気持ちをひとつにして演奏することができました。
大会を通して、全国レベルの演奏を肌で感じることができたことは大変貴重な経験になりました。3年生にとっては今回が最後のステージであり、素晴らしい舞台で共に高め合える仲間と集大成の演奏を披露することができたことをとても嬉しく思います。この経験を後輩たちがこれからの部活動で生かし、より高いレベルを目指して精進していってくれることと思います。
最後になりますが、このようなコロナ禍で大会に参加できたことへの感謝とこの大会へと私たちを導いてくださった顧問の宮本先生、岩本先生に部員一同心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
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合唱部門報告
「全国高等学校総合文化祭東京大会に参加して」(萩光塩学院高等学校 合唱部部長 椿 史帆)
第46回全国高等学校総合文化祭「とうきょう総文2022」の合唱部門が、8月4日に東京芸術劇場で行われました。コロナウイルス「第7波」の感染拡大で、私たちが住む山口県も過去最多の罹患者数を記録する中、今回の大会への参加は不安も大きかったです。
しかし、振り返ってみると、あのような素晴らしい舞台で歌えたことは、私たちにとってとても良い経験になりました。普段の学校生活ではコロナウイルスの影響で合唱を発表する機会が奪われ、歌うことさえ制限されてきました。そんな状況の中、とうきょう総文のような素晴らしい大会で歌えたことに本当に心から感謝しています。
私たちは今回、コンクールの課題曲である「草原の別れ」と、サスケの「青いベンチ」を演奏しました。本番前に、部員のみんなが「緊張する」と言っていましたが、本番では自分たちの合唱をしっかり楽しむことができていました。そして、これまでの練習の成果を十分に発揮し、光塩らしい合唱で会場の皆さんに元気を届けられたと思います。また、全国から集まった合唱部の演奏を聴くことができたのことも良い勉強になりました。自分たちと同じように歌うことが好きな高校生がこんなにいるんだと思うと嬉しくなり、改めて合唱の楽しさを実感しました。
とうきょう総文での経験をこれからの部活動で活かしていけるように、自分たちの合唱をしっかり磨いていきたいです。今回はこのような機会をいただき、本当にありがとうございました。
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囲碁部門報告
- 日時:令和4年8月1日(月)・2日(火)
- 会場:東京都千代田区 日本棋院 東京本院
団体戦 2勝4敗 40位/48
- 主将 宇部高校2年 大原 雅武
- 副将 光高校 3年 赤尾 譲司
- 三将 徳山高校2年 國冨 佳乃
男子個人戦 1勝5敗 44位/48
女子個人戦 1勝5敗 43位/46
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日本音楽部門報告
- 日時:令和4年7月31日(日)~8月1日(月)
- 会場:江戸川区総合文化センター
- 出場:下関南高等学校 筝曲部
- 曲目:龍星群(橋本 みぎわ 作曲)
顧問 |
松岡 範子 |
一筝 |
梅木 綺那/木村 悠太/福本 真悠 |
二筝 |
小野 和奏/古殿 真唯 |
三筝 |
川上 真央/笠澤 一花 |
四筝 |
藤中 美空/堀 楓果 |
五筝 |
岡本 莉浬/湯本 結衣 |
十七弦 |
棚田 結子 |
第46回全国高等学校総合文化祭東京大会 日本音楽部門発表大会が7月31日(日)午前10時から東京都江戸川区総合文化センターで開催されました。合同合奏も含めて各都道府県代表校による47曲の演奏発表があり、本県からは下関南高等学校筝曲部12名が舞台上で堂々たる演奏を披露しました。曲目の「龍星群」は、漫画『この音止まれ!』の作中オリジナル楽曲で、孤独な一匹の龍が仲間と出会い共鳴し、最後には大きなうねりを生みながら力強く大空を駆けてゆくというストーリーのもと、十七弦と十三弦が6つのパートに別れ、繊細かつ迫力ある演奏となりました。
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書道部門報告
- 会場:東京都美術館、かつしかシンフォニーヒルズ
- 日程:7月31日(日)~8月4日(木)
出品一覧
学校名 |
氏名 |
学年 |
題名 |
大きさ |
山口県立防府高等学校 |
有松 優 |
3 |
「臨 伊都内親王願文」 |
3尺×8尺 |
山口県立山口高等学校 |
秋本 優花 |
3 |
「臨 杜家立成雑書要略」 |
3尺×8尺 |
下関商業高等学校 |
黒田 真衣佳 |
2 |
「臨 金冬心文語」 |
2尺×8尺 |
東京都美術館には、各都道府県から推薦された300点の作品が展示されました。漢字の書、仮名の書、漢字仮名交じりの書、篆刻と、工夫に富んだ幅広い書を鑑賞し、生徒は「見たことのない書風がたくさんあって、全国のレベルの高さを感じた」と話していました。交流会では、「江戸文字」を揮毫しました。他県の生徒とグループになり、ミニ巻子に江戸文字を一文字ずつ書き入れました。始めて書く江戸文字に、最初は不安があったようですが、最後は生徒同士写真を取り合うなど、交流を深めたようです。
審査の結果、防府高校3年有松優さんの作品が、特別賞を受賞しました。
- 有松優
「臨 伊都内親王願文」
- 秋本優花
「臨 杜家立成雑書要略」
- 黒田真衣佳
「臨 金冬心文語」
- 会場風景
- 交流会「江戸文字体験」
- 「江戸文字体験」ミニ巻子
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小倉百人一首かるた部門報告
期日:令和4年7月31日(日)~8月2日(火) 会場:東京都墨田区総合体育館
- 予選リーグ 第2位
- 1回戦 山口県2―3宮城県
- 2回戦 山口県4―1山形県
- 3回戦 山口県4―1三重県
- 決勝トーナメント
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第43回全国高等学校総合文化祭 2019さが総文 |
将棋部門報告
期日:令和元年7月30日(火)・31日(水) 会場:佐賀県杵島郡江北町 佐賀のへそ・ふれあい交流センターネイブル
- 男子団体・・・徳山高等学校(大将:大中智哉 副将:福田智章 三将:井上昂也)
- 予選1回戦:×1(○××)-2県立金沢泉丘
- 予選2回戦:×1(○××)-2県立青森
- 予選3回戦:×1(○××)-2鹿児島ラサール
- 予選4回戦:○2(○○×)-1佐賀県 弘学館 ※予選45位
- 女子団体・・・徳山高等学校(大将:稲亜樹佳 副将:西村奈々英 三将:山口多香子)
- 予選1回戦:○3(○○○)-0県立高松
- 予選2回戦:○2(○×○)ー1群馬県 明照学園樹徳
- 予選3回戦:×0(×××)-3岐阜県立鶯谷
- 予選4回戦:×1(××○)-2徳島市立 ※予選13位
- 男子個人・・・山村泰楊(慶進高等学校)
- 予選1回戦:○岡出歩和武(市立札幌大通)
- 予選2回戦:○垣生蒼月(愛媛県立東温)
- 予選3回戦:×國井大彰(県立高松)
- 予選4回戦:○黒岩雄大(長野工高専) ※予選10位で予選通過
- 決勝トーナメント1回戦:○清水裕貴(宇都宮短大付属
- 決勝トーナメント2回戦:○工藤麟太郎(県立青森)
- 準々決勝戦:×種植太一(愛媛県立松山中央) ※5位入賞
- 男子個人・・・石田悠真(徳山高等学校)
- 予選1回戦:×眞田あくばる(三重県立北星)
- 予選2回戦:×津田隆汰(長野県木曽青峰)
- 予選3回戦:×岡出歩和武(市立札幌大通)
- 予選4回戦:×刈谷光希(高知県 土佐) ※予選92位
- 女子個人・・・須濵明日未(下松高等学校)
- 予選1回戦×滝?子(埼玉県立所沢北)
- 予選2回戦○中城綾華(高知工高専)
- 予選3回戦○渡部幸奈(岡山県立岡山芳泉)
- 予選4回戦×新町優嘉(宮崎県立宮崎南) ※予選2勝2敗 37位
- 女子個人・・・上田真由香(防府高等学校)
- 予選1回戦×和田はな(埼玉県 細田学園)
- 予選2回戦×小野由葵(宮崎県立高鍋)
- 予選3回戦×土居和奏(高知県 土佐塾)
- 予選4回戦○杉山伊玖海(佐賀県立伊万里) ※予選1勝3敗 78位
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